年貢の納め時の意味

よく耳にする「年貢の納め時」は映画やドラマなどいろいろなところで使われています。小説やマンガでも見かける言葉ですね。

 

昔から使われている言葉ですのでつい聞き流してしまいますが、「年貢の納め時」とはいったいどんな意味を持っているのでしょうか。

 

「なんとなく意味はわかるけど説明しろと言われたらできない」そういう人は意外と多いのではないかと思います。

 

まずは年貢についてですが、年貢とは今でいう「税金」のようなものです。もっと正確に言うのなら「貢租」ですね。

 

昔は今ほど豊かな生活はできておらず、年貢が納められないことも多々あったと言われています。

 

そのため「年貢の納め時」とは「滞納を清算する」という意味を持っています。悪事を働いた人間が罰を受ける時によく使われていますが、“清算する”から転じて物事を諦める時にも使うようになりました。

 

なお、年貢の納め時とは「ことわざ」のひとつです。覚えておくと物語がより面白くなるので損はしないでしょう。

 

ことわざには過去の風習や、かつての日本の時代風景がよく表れています。少し調べてみると面白いことがわかるため、興味があるならもっと見てみてはいかがでしょうか。